10月の定期研修は、『ヒヤリ・はっと、事故の発生防止と再発防止』&『事故発生等緊急時の対応・災害時の対応』についての研修を行いました。
「1件の重大な事故の背景には29の軽微な事故があり、その背景には300件のヒヤリ・はっとがある」とされています。
緊急事態や災害はいつ起きるか分かりませんが、予想可能なリスクによる事故は徹底的に防止をするという意識を持つことが重要です。
また、「ヒヤリ・はっと」時や、緊急時・災害時には慌てずに落ち着いた行動を取ることも大切です。
グループワークでは事例を通して、ヘルパーの気づきや報告が利用者の安全や安心につながるという事を確認できました。