7月の定期研修は『感染症及び食中毒の発生の予防及び蔓延防止』と『労働安全衛生(転倒・腰痛予防とメンタルヘルス)』でした。
感染症では「インフルエンザ」について、食中毒では「ウエルシュ菌」について、事例を検討し標準予防策を学びました。
抵抗力や免疫力の低下した高齢者や、自分自身を守るためにも、マスク・うがい・手洗いを十分に行うなど日頃の心構えが大切です。
参加者からは、「自分の思い込みで勝手に判断せず、きちんと利用者の状態を会社に伝えるようにしたい」、「事前の予防になるように気配りしたい」などの声がありました。
感染症や食中毒は、季節を問わず起こります。
正しい知識を身に着け、「発生の予防」を心掛けましょう。