今年度のテーマは「意思決定支援」です。
7月26日(金)、第1回目 『人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセス』を開催しました。
実行委員と佐々木先生による寸劇を観ていただき、本人だったらどのように考えるか、あなたが援助者だったらどのように関わるか、多職種によるグループワークを行いました。
総評も含めた佐々木先生の講義では、人生の最終段階を「最後の下山」と表現され、人にはそれぞれの下山ルートがあること。また、医療・ケア上の倫理的判断として、
①治療は可能か
②本人はどう思っているのか
③治療によって人生や生活は改善するか
④家族や周囲はどう思っているか。
この4つを覚えておいてほしいとのお話がありました。
2回目は、11月15日(金)を予定しています。
皆さまの参加をお待ちしています。