7月の定期研修は「ヒヤリ・はっと」と「事故・緊急時の対応」を行いました。講義では、1つの重大な事故の前には29の軽微な事故があり、さらにその背景には300のヒヤリ・はっとが存在することを学びました。事例検討を行い、「なぜ起きたのか」、「防ぐためにはどうすればよかったのか」を皆で考え、また考える事の重要さを学びました。また、「事故・緊急時の対応」では、まずはあわてないこと、利用者様をよく観察し早い対応が大切であることを学びました。参加したヘルパーさんからは、「気づきがとても大事」、「危険を予測してサービスを行いたい」、「緊急時はあわてないで冷静に行動していきたい」等の感想がありました。
2015年7月の研修報告
研修委員