7月の定期研修は『認知症と認知症ケア』について行いました。
初めにBPSDとは、「認知症状に伴う行動及び心理症状」という意味の専門用語であるということを学びました。
以前は「周辺症状」や「問題行動」と呼ばれていたものですが、その行動には一人ひとりに理由があり原因があります。
いろいろな事例を通して利用者を理解する方法や接し方などを一緒に考えてみました。
参加したヘルパーさんからは「穏やかに笑顔で接し、信頼関係を築き、その人にあった対応をすることが大事だと思った。」「利用者の自立支援が基本。できる事を継続して行えるようにサポートしていきたい。」などの声がありました。
これからも何か対応に困った時には、ステーションに相談して下さい。