2018年6月の研修報告

研修部

6月の定期研修は、『感染症及び食中毒の発生の予防及び蔓延防止』の研修を行いました。

今回は感染症や食中毒の講義や事例検討に加え、嘔吐物の処理方法のデモも行いました。
参加したヘルパーさんからは、「手袋、マスク、ビニール袋等をバッグに入れて備えておこうと思った」「自分の手洗いはもちろん、利用者さんの手も清潔にしてあげようと思った」「自宅でも冷蔵庫内のチェックをこまめに行い、調理したものはなるべく早く食べるようにしようと思った」などの声がありました。

今回の研修で嘔吐物の処理方法を見ていただきましたが、実際の現場では汚染されている箇所が一ヶ所とは限りませんし、利用者様の状態も安定しているとは限りません。
実際にその現場に遭遇し、一人では手に負えないと判断した場合は、迷わずステーションにご一報ください。

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