2月の定期研修は、「訪問看護師さんに聞く～感染症及び食中毒の発生の予防及び蔓延防止」として、ナーシングホームそのだ・そのだ訪問看護ステーション所長　渡部裕美氏を講師にお招きして行いました。

感染症や食中毒など発生時の注意点、マスクや使い捨て手袋の正しい着脱方法やゴミ袋を使用してのエプロンの作り方などを実際に行い、とてもわかりやすい研修でした。

参加したヘルパーさんからは、「とても勉強になったので周りの人にも教えてあげたい」、「まずは自分を守る事」、「利用者様への対応方法が学べとても良かった」などの声が多くありました。
急な出来事でつい慌ててしまいがちですが、落ち着いて早めの状況判断を行い、これからも適切な対応ができるように気をつけていきたいと思います。

「病は気から」ということわざがあります。
講義の最後に渡部講師から、「元気の源は毎日の笑顔。笑う事が大事」との言葉がとても印象的でした。