2017年9月の研修報告

研修部

9月の定期研修は『生活援助』と『認知症ケア』をテーマに行いました。

『生活援助』では、実際にあった事例を用いてグループワークを行いました。
ヘルパーさんからは「いろんな人の意見が聞けてとても良かった。今後のサービスの参考になります」との声があり、とても有意義な研修になりました。
「生活援助」は、利用者様の自立した生活が維持・継続できるように支えていくものです。
個人の価値観やそれまでの歴史を理解し、十人十色、一人ひとりにちょうどのサービスを提供できるように心がけましょう。

『認知症ケア』では、「良い認知症ケア」と「悪い認知症ケア」について学びました。
「良い認知症ケア」とは、本人の個性や性格、人生を尊重したオリジナルなケアを行うことで、その人の生活をできるだけ豊かにし、幸せを感じてもらえるようにサポートする事です。
自分自身がどのようなケアをされたら気持ちが良いかを考えながらサービスを行いましょう。

今回は初めて4会場に分かれ、各STを中心に行いました。
これからも、皆さんの“声”を大事にする研修を行っていきたいと思います。
是非、参加して下さい。 

グループワークの様子

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