6月の定期研修は『ヒヤリ・はっと、事故の発生予防と再発防止』、『事故発生等緊急時の対応・災害時の対応』についてでした。
「ヒヤリ・はっと」では、事例を検討しながら、介護事故を未然に防ぐにはどうすれば良いのかを話し合いました。
ヒヤリ・はっとをたくさん発見する事で(つまり気づきが多い方が)、危険を見極める事ができます。
必要なのは、日頃の「目配り・気配り・心配り」です。
気づく力を身につけて、介護事故を未然に防ぎましょう。
また、災害時や緊急事態発生時の行動もしっかり確認しておきましょう。
参加したヘルパーさん達からは、「いろいろな人の意見が聞けて良かった。」、「気のゆるみが無いように、安全確認に気を付けたい」等の意見がありました。
プロの介護職として、冷静に注意深い行動をとれるように心がけましょう。
今回はデイの介護職員も多数参加されました。