11月の定期研修は、「調理のコツを教えあってレパートリーを増やしましょう!」をテーマに調理実習を行いました。
今回は、各班に市販のお弁当を2個ずつ配り、1個のお弁当を、歯が悪い方や飲み込みが困難な方でも食べやすいようにアレンジしました。
発表の時に工夫した点を比較できるように、もう1個のお弁当はそのまま試食の時まで残しておきました。
各班で相談しながら、食べやすい大きさに切り、とろみをつけたり、ラップに包みボイルしたりと色々な工夫がみられました。
盛り付け方も、小皿や小鉢を使い彩りよく盛り付け、見た目にも食欲がそそられるように仕上がっていました。
参加したヘルパーさんからは、「お弁当の中身を利用してのメニュー作りはとても良かった」、「新しい発見ができ、勉強になりました」などの感想をいただきました。