「緊急事態宣言」 私達が守ること

代表取締役 渋谷洋子


本来ならば花を愛で、四季の中でも一番華やかな、美しい季節を迎えておりますが、今年は、新型コロナ感染症の蔓延に伴い、政府より緊急事態宣言が出され、私達の生活にも様々な制約がかされております。

在宅勤務(テレワーク)の奨励、不要な外出の制限、人との接触を極力避けるなど、もらわない、運ばないを徹底するようにいわれています。

私達介護の仕事は、在宅で生活しておられる高齢者の皆様の、安心・安全の生活を支援することです。
デイサービスの受け入れを中止したり、訪問介護を制限することで、高齢者の生活のリズムが滞ることの無いように、なるべく通常通りのサービスを継続してまいります。

再度適切な感染予防対策を確認しておきたいと思います。
また、感染しないために、自身の免疫力を高めることが大切です。

免疫力を高めるには?

① 極度なストレスを避ける 
② 疲労をためない 
③ 十分な睡眠をとる 
④ 運動不足に注意  
⑤ 飲酒をひかえる
⑥ 喫煙をひかえる
⑦ バランスを考えてしっかり食べる
⑧ 病気の治療(忘れずに服薬)

職員の取組 (感染対策の再徹底)

■ 職員、利用者のみならず、面会者や委託業者等、職員などと接触する可能性があると考えられる方を含めて、マスクの着用を含む咳エチケットや手洗い、アルコール消毒等により、感染経路を断つ。
■ 職員は、各自出勤前に体温を計測し、発熱等の症状が認められる場合には出勤をしないことを徹底する。
事務職や送迎を行う職員等、当該事業所のすべての職員やボランティア等も含むものとする。
■ 発熱や呼吸器症状により感染が疑われる職員等については、【「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」を踏まえた対応について】(令和2年2月17日厚生労働省子ども家庭局総務課少子総合対策室ほか連名事務連絡)を踏まえて適切に対応すること。
■ 職場はもとより、職場外でも感染拡大を防ぐための取組を進めることが重要です。
換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることは絶対に避ける。
■ 職員が感染源となることのないよう、症状がない場合であっても利用者と接する際にはマスクを着用すること。
食堂や詰め所でマスクをはずして飲食をする場合も他の職員と一定の距離を保つこと。
■ 感染拡大防止の観点から、「3つの密」(「換気が悪い密閉空間」、「多数が集まる密集場所」及び「間近で会話や発声をする密接場面」)を避ける。

一人ひとりの心がけが大事です。
収束の見通しは立っていません。
気を抜くことなく緊張感を持って行動しましょう。

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