ワーク・ライフ・バランス
ワーク・ライフ・バランスってなに?
ワーク・ライフ・バランスとは、「仕事」と「仕事以外の生活(子育てや介護、地域活動、自己啓発等)」の両方のバランスがとれて、充実している状態のことです。これは、一人ひとりの希望や事情に適したバランスを選択できることであり、二者択一ではなく両方を充実させることを目指すものです。
企業におけるワーク・ライフ・バランスは、経営改善・経営改革の有効な手法でもあります。従業員が生活に充実感を持って仕事ができると、精神的・身体的に病気になるリスクが減ると同時に仕事に対する意欲が増し、業務効率の向上に貢献してくれるので、企業経営の安定にもつながります。
ワーク・ライフ・バランスは、企業にも従業員にもプラスの相乗効果をもたらし、誰もが自分らしく活き活きと生活できる社会の実現につながるのです。
ゆいま〜るの取り組み
- 業務マニュアル・管理責任者マニュアルの見直しにより、業務の一層の効率化
- 社内報「ゆいま~るだより」を毎月発行し、情報の共有と周知を行うと共に、休業中の社員へも配布を行い復職支援に活用
- 定期研修会や専門講座を実施し、社員のスキルアップを支援
病に負けない就労支援
「がん患者の治療と仕事の両立ヘの優良な取り組みを行う企業」が表彰され、当社の取り組みが優良賞に選ばれました。
当社では、社内の研修や勉強会を通して、介護に必要な資格にチャレンジしています。今までに介護福祉士130名以上、介護支援専門員60名以上の方が資格を取得しています。ひとりでも多くの優秀な人材を育成し、経験やスキルを積んで、いつまでも働き続けられる環境を提供したいと思っています。介護業界は慢性的な人材不足と言われています。病気を患い、長期休養や継続的に治療が必要になった社員が、安心して仕事に復帰し両立できるような体制を整え、人的資源を大切にしたいと考えています。