事例 パラマウントベッド「楽匠Z」(3モーションシリーズ)

ゆいま~る物流センター 秋元成浩

パラマウントベッド ホームページより

半年前に大腿骨頸部骨折で入院、その後退院されて自宅に戻って来られたTさんですが、長期間の入院で下肢筋力が著しく低下して歩行ができなくなってしまいました。

ベッドで寝たきりの生活を続けると、運動機能がますます低下してしまうのは明らかです。
運動機能低下を回避するには、2~3時間置きにベッド⇔車イスに移乗して体位を変化させなければいけませんが、ご自宅の寝室は介護ベッドを置くのにも苦労するくらい狭く、スペースがありません。
また、台所のダイニングチェアに移動してもらうには移動中の転倒リスクが大きく、家族では対応ができません。

ケアマネジャーと初回訪問時に身体状況を確認し、住環境を考慮して、先月ご紹介させていただいた『楽匠Z3モーションタイプベッド』を導入しました。
日中の時間帯に「ラクリアモーション」を使い続けたところ、廃用症候群にならなかったばかりか食も太くなり、今ではトイレに、(手すりにつかまりながらですが)自力で行けるまで回復されました。

ご家族からは、「とても良い物を貸して頂いた。
一時はどうなってしまうのだろうと心配しましたが、こんなに早く回復してくれるとは思わなかった。ありがとう」と感謝の言葉を頂きました。

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